ヴァレニエを計量カップだけでざっぱに作るコツとかをお話ししていこうか。
先日、ユーリ!!! on ICE*を拗らせてブリヌイを作ったOLがいましたね…。
*ユーリ!!! on ICE:フィギュアスケートのアニメ。自称どこにでもいる日本男子フィギュアスケート特別強化選手の勝生勇利のグランプリファイナルまでの物語。憧れの現役選手が突然住み込みでコーチになったりしてて、「憧れのあの子が僕の家に!」的な感じになってる。織田信成さんやステファン・ランビエール氏が本人役で出ていたりと豪華。わかりやすく言うと羽生結弦選手がいない世界線のフィギュアスケート界が舞台。
ロシアンティー*という実はロシアにはない紅茶の飲み方は有名ですね。
本来の形はヴァレニエ、果実のシロップを口に含んで飲むそうで。
これさ、推しが現地だとこんな風に飲んでるのかなー!ってオタク仲間が来た時にささっと紅茶のお供に出せたら素敵じゃん!とやってみたご報告。
今回キッチンスケール(台ばかり)なしで!
計量カップ料理シリーズはっじめっるよー!
ロシアンティー*:紅茶にジャムを投下する飲み方。ロシアにそんなものはなく、シロップを口に含んで紅茶を飲む形が正しい。
まずは材料を紹介しようか。
・冷凍ベリー(カルディで500gの買った)
・砂糖(4カップ弱=500g)
(砂糖の重さ=果物の重さ!)
・レモン汁(ノリで少量)
・大きな鍋
・スプーン
以上。
【解説】
・冷凍ミックスベリー
本当な生のベリーで作りたかったんだけど近所にいい八百屋さんがなかったのでこちらに。
一応通販のリンク。
自分はカルディの方がお財布に優しいのでそちらで買った。皆さんご近所のカルディでどうぞ。
・砂糖
ご家庭のお砂糖は基本上白糖っていうものになるかと思います。
100gあたり大体200mlのカップで4分の3くらい
分量は果物の同量あればいいなので今回は×5あればOK。
グラニュー糖だと粒子の関係でだいぶ分量が変わって、100g辺り2分の1カップ+αくらい必要になります。ご注意ください。
・レモン
砂糖で煮る系のものにいかにレモン先輩が偉大かはこの記事にて。
いざとなったポッカレモンでもいいと思うよ!
【参考レシピ】
分量はこちら↓を参照に。
作り方を淡々と説明していこうか。
【事前準備!!】
・ベリーに同じ分量の砂糖を振りかけて、一晩おく。
(3-4時間くらいで水分がいい感じに砂糖にしみるので大丈夫!)
これが冷凍ベリー。たぶん袋からあけてみると、想定しているものよりもざかっと多めなので家の一番大きい鍋を使うくらいでいいかなー。
これで同量の砂糖をざかっと。
見て不安になる量だけど、ヴァレニエはジャム枠なので、砂糖は多い方が保存がききます。
一晩漬けたものがこちらー!
すでにシロップみがあるけど、底には砂糖が解け残ってる状態だったり。
【材料を繰り返し煮る!】
ここがジャムと違うヴァレニエ以下の3工程を何度も繰り返して完成。
沸騰の回数は適当、らしい。
自分は3-4回くらいやればいいかなーと思って
1 ぷつぷつと白い泡が出る(=沸騰状態)まで中火で煮る
2 沸騰したら一旦火を止めて冷ます
3 灰汁が出てきたらスプーンの背で撫でて回収
【完成!!!!】
煮ると実が膨張してくる。
それを洗って沸騰したお湯もしくは高濃度のアルコールで消毒した瓶に詰める。
これは全部100均の瓶。最近は可愛いの多い。
美味しい食べ方についてご提案しようか。
白いお皿に乗せて、紅茶のお供にするのが基本。
こんな風にヨーグルトにのっけても美味しい。
要は果物のシロップなのでゆるいジャムのように使ってみるといい感じだよってお話。
関連記事!!
他にも計量カップで挑戦したレシピとか。
【ゆず酒】
【フォンダンショコラ】
【ブリヌイ】