スコーンを計量カップだけでざっぱに作るコツとかをお話ししていこうか。
ついに秋になりましたね。
まだ暑いけど焼き菓子なんかも素敵な季節になってきますよねー。
ということで朝ごはんに最適。
冷蔵で1週間くらい持つ、最強の朝のお供スコーンについてご案内!
計量カップ料理シリーズはっじめっるよー!
まずは材料を紹介しようか。
・薄力粉(6カップ弱)
・ベーキングパウダー(大さじ2)
・砂糖(大さじ3)
・無塩バター(150gの一箱)
・牛乳(300ml)
・ボール
・水切りざる
・ラップ
・ラップの芯
・クッキングシート
・計量カップ・計量スプーン
以上。
【解説】
・薄力粉
レシピだとこちらは600g、大体200mlのカップの1カップより気持ち少ないの×6くらいでぴったりとなります。
・バターもしくはマーガリン
お菓子系は基本的に無塩の方がいいです。有塩でもちょっと美味しい、とならないわけでもないですがそういう方向のチャレンジャーさはいらないかな、と。
レシピは160gらしいですが、たまに気の利いた製菓用以外10g単位のメモリなんてない→150gでやろうか!
バターは基本一箱150g(75g×2本)か200g(100g×2本)なので、200gの買ったときは
、
こんな感じで切って。
1.5本使っちゃいましょー。
【参考レシピ】
分量はこちら↓を参照に。
作り方を淡々と説明していこうか。
【事前準備!!】
・材料は事前に分量分だけ出しておくと楽
・オーブンは予熱で190度で設定
自分は手際が悪いのでオーブンがあったまる前に生地の準備ができたためしがない。
だから、生地ができて、いざ型抜き開始するあたりで(あれもだいぶ時間がかかる作業)設定しだしても十分間に合うと思う。
【1.薄力粉+バターを混ぜる】
・バターはぎりぎりまで冷蔵庫へ
直前に出す。
・薄力粉は水切りざるでふるってからボールに投下
これらを
スプーンで下に落とすイメージ。
こんな感じ。
【2.ベーキングパウダーと砂糖を混ぜる】
1のものにベーキングパウダーと砂糖追加。
【3.両指先ですりあわせてパン粉状にする。】
こんな感じでバターを崩して
そぼろ状になるくらいでとめる。
【4.冷たい牛乳を加え生地をまとめる】
写真無し。
なかなかまとまらないなーと思ったら粉類の量間違えてたとかたまにあるのであまりにべちゃべちゃだったら入れた量を振り返ってみてください。
【5.生地を休ませる】
ここは省いてもOK。
ひとかたまりになった生地をラップでくるんで冷蔵庫に入れて1時間以上冷やす。
お客さんに朝ふるまうとかなら、ここまでを前夜にすまし、翌朝型抜きと焼く工程をこなすのもありです。
生地を冷やしといたほうがこの後扱いやすくなるので楽。
洗い物をこなす時間にしてもいいかも。
【6.生地を伸ばす】
・テーブルの上にラップを敷く
その上に生地をのせて、さらにラップをのせる
そうすると生地を伸ばす時麺棒や手が汚れない。便利!!
・麺棒もしくはラップの芯で厚さ1~2.5㎝くらいに伸ばしていく。
麺棒はないのでこの時のためにとってあるラップの芯でサクサク伸ばしていきます。
使い捨てスタイル。
【7.型を抜く】
おうちのコップで適当に型抜き。抜けなくなったらまた生地を伸ばして型抜き。
※スコーンを腹割れさせるなら丸めて形成ではなく型抜きで―!
【8.オーブン190℃で20分焼く!】
オーブン角皿にクッキングシートを敷いてさっき型抜きしたものを並べる
オーブンの下の段に入れて20分焼くと…
【完成!!!!】
焼けた!!!
このスコーンの側面が割れてるのを腹割れと言います。
スコーンはこう割ってなんぼ。
美味しい食べ方についてご提案しようか。
クロテッドクリームか砂糖なしで泡立てた生クリーム+ジャムかはちみつ。
クロテッドクリームとはちみつの組み合わせが個人的には最強。
これです。乳製品コーナーの隅にいるやつ…
ジャムじゃなくてあえてヴァレニエで食べるのもさっぱりして美味しい。
そうして美味しいスコーンが完成するってお話。
関連記事!!
他にも計量カップで挑戦したレシピとか。
【フォンダンショコラ】
【ブリヌイ】